先輩インタビュー

Interview

10代後半 男性社員

地元で自分の将来を拓く。

地元である湯河原町が好きです。子供のころからここで育ち、その愛着もありますが、山あり海ありの豊かな自然が気に入っています。ここで釣りをしたりかぶと虫を採ったり、そして学生になってからは野球に夢中になりました。この愛すべき故郷で仕事をしたいと思うようになり、縁があってなべかんに入社しました。最初はわからないことばかりでしたが、先輩に仕事のイロハから教えてもらい、この仕事の楽しさと奥の深さがわかるようになりました。湯河原町は温泉の街です。その温泉を多くの人に楽しんでいただくために、裏方となって源泉のメンテナンスに携わっていることが私の誇りであり喜びです。これからはさらに経験を積んで、後輩に指導できるいい先輩になりたいと考えています。

20代後半 男性社員

自分の力が役に立つことの喜び。

最初は何も知識がないまま入社して、仕事をしながらいろいろな技術を身につけるようがんばっています。最初は図面を見ても何が何だかわからなくて、何度も質問したり自分で調べたりしながら、身をもってこの仕事を理解するよう努めてきました。少しずつですが、前進している自分を感じることができます。大げさかもしれませんが、仕事のステージは大地なのでそれを掘り起こすことにロマンを感じます。地中から湧き出る源泉が、配管を通って誰もが喜ぶ温泉となる。昔は何も考えずにただ楽しんでいた温泉ですが、仕事として携わるようになると言葉にならない愛着を覚えます。将来は設計にもチャレンジしてこの道の専門職となり、仕事全般に携われるよう努力していきます。

40代前半 現場リーダー

技術部門のエキスパートとして。

家の事業を兄が継承し、私も子供のころから兄とともに家業に携わると決めていました。社長である兄が経営者として事業全体を見る立場にあり、私は技術者としてさく井・配管といった設備関係の道を突き進む決心をしました。以来、30年近くこの業務に従事していますが、同じ工事は一つとしてないため、毎回初めて仕事をしたときの心がまえで向い合っています。仕事をしていて、世の中の役に立っている使命をつくづく感じます。それだけに責任も大きく、技術部門の専門家として精査に精査を重ね、パーフェクトな仕上げを追求しています。自分が手掛けた仕事は子供のように愛しく、定期的な点検の時は工事をした時を思い出し、語り掛けながら綿密な作業を行っています。
この仕事は人間力がモノをいいます。それは自分の力を大きく発揮できるフィールドということです。「一つの道を追求するぞ」、そんな覇気のある若い人たちを指導していきたいと思っています。

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有限会社 渡辺配管所

〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上533
TEL 0465-62-6929
事業内容 / 源泉修理・メンテナンス、温泉、上下水道工事全般

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